ここで差がつく!ブスと美人の分かれ道3選
年齢を重ねても美しく、凛として、誰もが憧れるような “美人”と、美人に憧れ羨む立場の “ブス”と、あなたはどちらの女性になりたいですか?(あるいはすでになっていますか?)
人は心がけや行動ひとつでどちらの道にも進めます。ブスと美人の分かれ道3つをご紹介します。
(目次)
1.発する言葉の違い
1-1.ブスが発するD用語
1-2.美人が発する気遣い用語
2.見せる表情の違い
2-1.ブスの“察して”顔
2-2.美人の“ほほえみ”顔
3. 美意識の違い
3-1.ブスはスキンケアにお金をかける
3-2.美人はインナーケアにも気をつかう
4. まとめ
1.発する言葉の違い
1-1.ブスが発する “D用語”
ここでは、ブスがよく発する言葉をご紹介します。あなたも普段何気なくこれらの言葉を使っていませんか?もし心当たりがあるなら、あなたは“ブス”街道を順調に歩きつつあります。気をつけましょう。
①でも・だけど
「でも○○だから…。」「だけど私にはムリだよ。」
②だって
「だって〇〇さんがこう言ったから…。」「だって仕方ないじゃない。」
③どうせ
「どうせ私なんか…」「どうせ出来るはずがない。」
④だから
「だからやりたくなかったんだよ。」「だから〇〇って言ったじゃない!」
Dから始まるD用語。これらは大抵の場合、ネガティブな発言や否定の言葉を発するときに用いられる言葉です。もしあなたがD用語を多用していたら、今後はできるだけポジティブな言葉に置き換えて発するように意識しましょう。
1-2.美人が発する“気遣い用語”
会話美人・マナー美人の人たちは、ネガティブ用語よりもポジティブな言葉を選んだり、相手に分かりやすい(伝わりやすい)言葉を使うよう意識したり、相手への気遣いが言葉の端々に表れます。
例えばダイレクトには言いにくいことも「恐れ入りますが」「お手数ですが」などのクッション言葉を使ってソフトな印象を与えつつ伝えることが得意です。
それはビジネスの場面だけではなく友人との付き合いでも表れます。「もしよかったら」「もし迷惑じゃなかったら…」などと相手を気遣うことを忘れません。
思ったことをただストレートに伝えるのはブスのやること。
相手が不快な気持ちにならないよう意識し、思いやりながら慎重に言葉を選んで発するのが“美人の気遣い用語”なのです。
2.見せる表情の違い
2-1.ブスの“察して”顔
これはよく恋愛においても言われることですが、女性は自分の機嫌の悪さを顔に表すのが得意です。いわゆる“察して”顔。表情に機嫌の悪さを出すことで、周りに自分のツラさを察してほしい、分かってほしいというアピールにもなっています。彼氏や旦那様にこういう“察して顔”をしたことはありませんか?こういう時の女性のブスっぷりは相当なもの…。自分が想像するより遥か何倍もブスに見えているのでお気をつけあれ。
おとな女子の皆さんは顔に表すのではなく、きちんと“気遣い用語”で伝えられるようにしてくださいね。
2-2.美人の“ほほえみ”顔
噂によると、ブスと美人の違いは鏡を見る時間や回数にも表れるようです。美人はよく鏡を見ます。鏡を見て、自分の表情が相手にどのように見えているのかを研究しています。口角を上げ、眉間のシワを消して、相手を不快にさせないように笑顔の練習をしています。いつもニコニコしている女性はそれだけで輝いて見えますよね!周囲を明るく和やかな雰囲気にさせますよね!
ぜひ皆さんも周りを気持ちよくさせる“ほほえみ顔”をマスターし、美人街道へ進みましょう。
3.美意識の違い
3-1.ブスはスキンケアにお金をかける
高価な美容液を使ってスキンケアを念入りに行うことはもちろん悪いことではありません。でもどんなに高級な化粧品を使っていても、毎日コンビニやインスタント食品などで済ませるなど“食”に手を抜いているとブス街道まっしぐらです。加工食品や食品添加物は汚肌の素。バランスの良い食事を心がけましょう。
3-2.美人はインナーケアにも気をつかう
一方で、美人はスキンケアだけでなくインナーケアにも力を入れています。なぜなら私たちの体やお肌は毎日食べているもので作られているから。美容のために、美人が積極的に食べている食品をご紹介します。
①発酵食品(納豆・キムチ・チーズ・糠漬け・味噌など)
発酵食品には善玉菌が豊富に含まれています。腸内環境を整えて腸を元気にすることは、健やかなお肌づくりにも欠かせません。
②抗酸化食品(緑黄色野菜・柑橘類・ナッツ類など)
ビタミン類は強い抗酸化パワーでアンチエイジングに力を発揮する栄養素です。ターンオーバーを正常な状態に保ち、美肌づくりに役立ちます。
日頃の食生活で摂りきれない栄養素は、サプリなどで補うと良いでしょう。
③抗糖化食品(生姜・にんにく・緑茶・赤ワインなど)
抗糖化食品として有名なのが「生姜」と「にんにく」です。特に生姜の抗糖化作用は食材中でもトップクラス。加えて生姜は、強力な抗酸化作用や抗炎症作用にも優れているので積極的に摂り入れたい食品です。
※糖化(とうか)とは、体の中でタンパク質と余分な糖質が結びつき、タンパク質が変性、劣化して、AGEsという名の老化物質を生成する反応をいいます。糖化が起こると細胞の老化が進み、肌の衰えや体調不良、さらに様々な病気の原因となります。
4.まとめ
すでに皆さんお気づきだと思いますが、ここでいう“ブス”と“美人”というのは容姿(見た目)のことではありません。
気持ちの持ち方、他者への気遣いの仕方、自分自身への向き合い方の「差」は、じわじわと長い時間をかけてあなたの表情や態度、雰囲気に表れます。自分の心がけ次第でブスの道へも美人の道へも進めるのです。
あなたは今後、どちらの道を選びますか?