知らなきゃ損! ダイエット成功のカギは〇〇にあり!

あなたがダイエットをしようと決意したら、まずは何から始めますか?食事量を減らす、甘いものをガマンする、運動をする…??それはそれで“アリ”ですが、ここでオススメしたいのは 毎日体温をはかる こと。自分の平熱を知ることが大人のダイエットを成功に導く“カギ”となります。
(目次)
1.低体温はダイエットの敵
1-1.低体温って何℃のこと?
1-2.低体温になる原因は?
2.体温を上げて、やせ体質を手に入れよう!
2-1.低体温はなぜ痩せにくい?
2-2.体温を上げる生活習慣
2-3.体温を上げる食生活
3.まとめ
1.低体温はダイエットの敵
1-1.低体温って何℃のこと?
人が健康的に生活するために最も適した体温は36.5~37.0℃と言われています。免疫力がよく働き、身体の新陳代謝も活発です。
対して低体温とは、平熱が35℃台の人。自律神経は乱れ、不眠や便秘、肥満、花粉症などを発症しやすくなります。
1-2.低体温になる原因は?
近年、低体温の人が増えているといいます。その原因は運動不足や食生活の変化、ストレスやホルモンバランスの乱れなど様々です。普段から冷えを感じる方はもちろんのこと、冷えの自覚が無い方でも低体温になっている可能性があるので、毎日体温を計って自分の平熱を把握しておくことが大切です。
2.体温を上げて、やせ体質を手に入れよう!
2-1.低体温はなぜ痩せにくい?
ダイエットが成功しにくい人に多いのが、“基礎代謝が低い”ということ。基礎代謝とは生命維持のため(心臓を動かす・呼吸をするなど)に使われるエネルギーのことです。
体温が高い人はこの基礎代謝が高く、体を動かさなくても、ただ“ゴロゴロと寝転んでテレビを見ているだけ” でも エネルギーを効率よく消費することができるのです。
一方で体温が低く“代謝が悪い人”は、どんなに食事制限や運動をしてダイエットに励んでも効果が出にくいのが特徴です。ダイエットを効率よく進めるために、まずは体温を上げて基礎代謝をアップすることから始めてみましょう!
2-2.体温を上げる生活習慣
低体温の原因のひとつに筋肉量の低下があります。筋肉は体内で熱を作りだす器官なので、筋肉量を増やせば体温アップにつながります。運動や筋トレをして筋肉量を増やすことができればベストですが、運動が苦手な人は無理をせず、日々のちょっとした工夫で筋肉量アップを心がけましょう。
◎ エレベーターを使わず階段を使う
◎ 一駅ぶん歩く
◎ 家事をしながら、かかとの上げ下げ
◎ テレビを見ながらスクワット
2-3.体温を上げる食生活
体を温める食材の代表といえば“ショウガ”です。ショウガに含まれる「ショウガオール」という成分が体を芯から温め体温アップに役立ちます。でも気をつけたいのがその食べ方。生のショウガに「ショウガオール」はほとんど含まれません。蒸す・乾燥させるなど加熱することでショウガオールが増えるのです。
他にも冬が旬の食材や寒い地方で育つ食材、発酵食品なども体を温めます。簡単に手に入る身近な食材ばかりなので、毎日積極的に食べるよう意識しましょう。
【体を温める食べ物】
◎ショウガ ◎ニンジン ◎カボチャ ◎レンコン ◎ゴボウ ◎玄米 ◎納豆 など
3.まとめ
痩せたいと思うとつい食事制限などに目がいきがちですが、おとな女子は若い頃と同じダイエット法ではダメなのです。まずは痩せやすい体質を手に入れて、賢く効率よくダイエットに励みましょう!それが成功への近道です。